面接前日までの準備|STEP.3

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STEP.3 面接対策

医師が転職面接の前日までに準備をしておくこと【まとめ】

この記事は約 6 分で読むことができます。

転職活動には面接がつきもの。医師の中には面接の経験回数が少なかったり苦手意識を持っていたりする方もいるのではないでしょうか。ですが、転職活動の面接は事前に準備を行っておくことで自分の強みをうまくアピールすることができるようになります。今回は、面接の前日までに準備しておくことを整理して解説します。

この記事のまとめ

  • ・面接の前日までには、面接会場の場所と時間の確認、持ち物の確認、服装の準備を行い不備がないようにする。
  • ・面接開始の際、面接官の案内があったのちに着席をするのがマナーなので注意。
  • ・「略歴」「志望理由」「退職理由」は定番の質問なので、スムーズに回答できるよう練習をしておく。

1.面接の場所と時間を確認する

面接会場の場所と面接時間は、前日までに必ず確認しておきましょう。面接時間に遅刻したり、面接会場の場所を間違えたりすることは絶対にNG。約束したことを守れるかどうかは、応募先から信頼を得るための第一歩です。

小さな医療機関の場合は、所在地までのアクセスが分かりにくいことがあります。また大きな医療機関は、複数の建物が入り組んでいて面接会場の建物が分かりにくい場合があります。検索して表示される想定到着時間よりも、実際は時間がかかることが考えられますので必ず場所を前日までに確認しましょう。面接時間の30分前までには会場周辺に到着するようなスケジュールで移動できるよう、公共交通機関の乗り換えスケジュールの確認も欠かせません。

面接当日は、交通状況によって早めに会場に着いてしまうこともあります。あまりにも早く会場に到着しても面接官の準備が整っていない可能性もありますので、早く到着したときは近場の喫茶店などで待機するのが無難です。面接会場近くに待機場所の目星も付けておくこともおすすめします。

2.面接の持ち物を確認する

面接には、履歴書、職務経歴書、志望動機書、医師免許証のコピーなどの持ち物を指定されることがあります。医師が働く上では「ささいなミス」が許されない場面も多々あるので、堅実な印象を与えるためにも指定された持ち物は完璧に用意しておくことが重要です。

面接の交通費が支給される場合は、印鑑の持参を求められることがあります。対外的な金銭の受け取りの場面で使用しますので、簡易的なインク浸透印ではなく必ず認印を持参しましょう。

また、もしも持ち物の指定がない場合でも、筆記用具は社会人のマナーとして必須です。書類の記載漏れの補完や、当日渡される書類へのサインなどができるよう、黒のボールペン、鉛筆、消しゴムなど一通りの筆記用具をそろえておくと安心です。もちろん、勤務中のように胸ポケットに無造作に突っ込むのではなく、ペンケースに入れてカバンの中に忍ばせておきましょう。

なお、当日はスマートフォンで時間をチェックするのは、避けておいたほうが無難。医師は腕時計を着ける習慣がない方も多いですが、できればTPOに合った腕時計を用意しておくことをおすすめします。

3.面接時の服装を準備する

日ごろからスーツを着用している医師は少ないため、スーツに慣れていない方も多いでしょう。しかし、転職時の面接はスーツで出向くのが社会人としてのマナーです。前日までにアイロンをかけたシワのないジャケット、パンツ、スカート、シャツ、ネクタイを準備しておきます。どうしてもスーツは苦手、という方でも最低限ジャケットは羽織るようにしましょう。

また、手持ちのスーツに長らく袖を通していないという方は、面接の日程が決まった段階で一度は試着をしてみてください。忙しい勤務のため不規則な食生活になりがちな医師は、思いのほか体型が変わりやすいものです。急遽前日にスーツを買いに走っても丈直しなどはできないので、事前にサイズが合っているかを確認して、必要に応じて丈の調整や買い直しなどの準備しておくことが大切です。

また、面接中は意外と足元も見られています。清潔感のある印象をもってもらうためにも、靴はきれいに磨き、靴下やストッキングはスーツに合った無地のオーソドックスなものを用意します。その際華美なものは避けましょう。女性の場合は、面接会場に向かう途中にストッキングが伝線してしまうこともあるので、予備を用意しておくと安心です。

▶カジュアルはNG?面接時の服装のチェックポイントを見る

4.面接の流れを確認する

前日までに面接の流れをシミュレーションしておくことも大切です。一般的には、簡単な自己紹介から始まり転職理由や志望理由などの質問が続いていきます。自己紹介では、氏名、年齢、専門科、略歴、保持資格などについて1分程度で簡単に話せるといいでしょう。過度に緊張する必要はなく、普段通りの会話ができれば心配いりません。

面接会場に入ってから着席するまでの流れには、注意が必要です。一般的な面接会場では、面接官(3人前後の場合が多い)と対面する位置に用意された椅子に座ることになります。その際、まずはドアの前で一礼し、椅子の横に立って再度一礼します。「〇〇です。本日はよろしくお願いします」と挨拶をしたのち、面接官に着席を促されてから腰を掛けるのがマナーです。

許可なくいきなり椅子に座ったり、手荷物置き場にカバンを置いたりするのはNGです。面接に慣れておらずマナーを知らない場合、うっかり一礼を忘れてしまうこともあるので注意が必要です。

5.面接の定番質問を確認する

最後に、医師が転職時の面接でよく聞かれる質問についても事前に確認しておきましょう。定番の質問には事前に回答を用意しておき、スムーズに答えられるよう練習しておくといいでしょう。

定番質問①「略歴を教えてください」

医師としての経歴、経験などを確認するために必ず聞かれる質問です。大学卒業年数(国試浪人している場合は医師免許取得年数も)、学位取得年数、専門医資格取得年数などはスラスラと答えられるようにしておいてください。また、症例経験数や医局長経験など、アピールにつながる情報は、積極的に略歴の中に組み込むといいでしょう。

定番質問②「当院の志望理由を教えてください」

志望理由は、基本的には自分の考える理由をそのまま伝えれば問題ありません。ポイントはポジティブな理由を伝えることです。「転職エージェントに勧められた」「ここしか希望条件とマッチするところがなかった」といった消極的な印象を与える回答はNG。表現の仕方を工夫して、前向きな印象を与える志望理由を用意しておきましょう。

定番質問③「退職理由を教えてください」

複数回の転職をしている医師に対して聞かれることの多い質問です。「転職回数が多いということは本人に何か問題があるのでは?」と面接官が気になるのは当然だといえます。「看護師と折り合いが悪かった」「勤務条件に納得できなかった」など、新たな職場での勤務に不安を抱かせるようなネガティブなものは避け、「〇〇ができる病院でスキルアップを図りたい」など前向きで明るい印象を与える回答を用意しておきましょう。

なお面接が終盤に差し掛かると「何か質問はありますか?」といわゆる「逆質問」をされることがあります。志望度が高いことをアピールするためにも、いくつか質問を準備しておきましょう。面接でよく聞かれる質問と回答例について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

以上見てきたような準備を事前にしておくと、面接当日も落ち着いて面接に臨むことができます。はじめて転職をする方や面接が不安な方は、転職エージェントに相談をすると面接対策をサポートしてもらえますので合わせて活用してみていかがでしょうか。

PROFILE

執筆/成田亜希子(なりた・あきこ)

医師・ライター。2011年に医師免許取得後、臨床研修を経て一般内科医として勤務。その後、国立保健医療科学院や結核研究所での研修を修了し、保健所勤務の経験もあり。公衆衛生や感染症を中心として、介護行政、母子保健、精神福祉など幅広い分野に詳しい。日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。

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