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社会医療法人社団陽正会 介護医療院みのり
1958年岡山大学医学部卒。国立福山病院主任医官、平松病院副院長、平生クリニックセンター所長、リョービ診療所所長などを歴任し、2014年より介護医療院みのりの前身となる施設の施設長に就任。趣味はお酒を飲むこと。
どのような経緯で介護医療院みのりに入職されたのですか。
専門は消化器外科です。大学を卒業後、母校の医局や国立福山病院の主任医官や外科医長を経験し、妻の地元である広島県府中市の平松病院で長く勤務していました。その頃、がんの末期患者を何人も見たことから、老人医療やQOLの向上に興味を持つようになりました。一度府中市から離れましたが、2000年に地元府中市に本社のあるリョービ(株)の診療所所長として戻り、14年法人の前理事長から誘われる形で、当施設の前身となる介護療養型老人保健施設みのりの施設長に就任。現在に至っています。
90歳になられる現在も、現役医師としてほぼ毎日登院されているそうですね。
日々、入所者の健康管理、診断や治療・処方を行い、看護師や介護職員、リハビリ職員へ指示を出しています。院内のさまざまな委員会にも出席しています。入所者の健康状態が気になるので、変化がないか自分の目で確かめながら、できるだけそばにいるように心がけています。とくに終末期は、自分に命を預けてくださった方への責任を果たすためにも最期に必ず立ち会い、看取るようにしています。ただ、これは私のスタイルなので、後任の方は自分のやり方で診断や治療を進めていただいて構いません。
介護医療院みのりで働く魅力は何ですか。
当院では、見守り機器やタブレット、バイタル機器に連動した介護システムなどICTを活用し業務の効率化を図っています。職員は皆いきいきと働いており、入居所一人ひとりに親身になって接しているのを感じます。施設内では、医師、看護師、介護職員などさまざまな仲間が、入所者の方々の立場に立った最適なサービスを提供するために、日々意見を交わしています。私の仕事へのモットーは「和」ですが、互いに意見を交わしながらより良い環境を築こうとするスタッフの姿に「和」を感じています。
最後に転職を考えている方にメッセージをお願いします。
介護医療院みのりは、医療と介護が一体となったサービスを入所者に提供しながら地域に貢献し、地域に開かれた施設としての役割が期待されています。府中市を中心とする地域では、こうしたサービスを必要とする高齢者が増加しており、地域医療や高齢者医療、慢性期医療に興味がある方が、大きく力を発揮できる環境であると感じています。看護師や介護職員などスタッフが非常に協力的であり、協力医療機関との連携体制も整っているため、医師はストレスを感じることなく自分のペースで業務に当たることができます。
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