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医療法人徳洲会 神戸徳洲会病院
2022年入職。産婦人科専門医、母体保護法指定医、超音波専門医、認定産業医。帰宅後に子どもと一緒に散歩するなど、体を動かすことで健康を維持。職場内で卓球部もしくはテニス部の創設を計画中。
どのような経緯で神戸徳州会病院に入職されたのですか。
大学卒業後、母校の産婦人科医局に在籍していましたが、同期の小児科医から神戸徳洲会病院の新築移転するので、周産期を盛り上げてほしいと誘いを受けました。ちょうどその時期は、大学の医局に若手医師が増え、後輩がさらに下の世代となる後輩を指導する姿を見たり、お世話になった教授が定年間近ということもあり、今後の自分のキャリア形成について悩んでいたタイミングでもありました。また、研修医時代に教授と一緒に医局員がほとんどいない状態から医局を盛り上げた経験があったため、周産期医療のゼロからの立ち上げに自分が役に立てるかもしれないと感じ、入職を決意しました。
周産期医療に注力している背景は?
当院は神戸市から産科と小児科の充実を要請されています。2021年から院内分娩をスタートしていますが、それまで垂水地区で周産期対応ができる病院はなく、急な分娩や医療介入が必要なときは遠方に受診しなければなりませんでした。この状況を改善し、垂水地区の子育て世帯を医療面でサポートしたいと考えています。現状は常勤の産婦人科医はまだ少ないのですが、小児科をはじめ他科と連携しながら充実した周産期医療の提供を目指しています。周産期医療を盛り上げたいという想いに賛同してくれる方や助産師をはじめとした他職種のスペシャリティを尊重し、チーム医療に協力的な方に入職していただけたら嬉しいです。
職場の雰囲気を教えてください。
病院はアットホームで医局が一つということもあり、他科の先生と相談しやすく、互いに助け合って診療しています。また助産師をはじめ、看護師、コメディカルスタッフと連携が取りやすい環境です。基礎疾患のある患者さんや妊娠中の合併症についても相談しながらサポートしています。また、何か新しいことを始めるときには誰もが率先して動いてくれます。病院の方針として「赤ちゃんから高齢者まで地域の方から愛される病院」を掲げています。日本語がわからない外国の方や、経済的に厳しい方、退院後に在宅医療のサービスが必要な方などに対しては助産師やソーシャルワーカーが行政と連携して手厚くサポートしており、本当の意味で地域密着型の病院だと感じます。
どんな周産期医療を目指していますか。
私自身は医学的に推奨される治療を一方的に押しつけず、何がベストな方法なのかを患者さんとそのご家族とつど相談しながら提案することを大切にしています。垂水区にはさまざまな生活水準の方が住んでおられます。あらゆるニーズに応えられる周産期施設を築き、たとえば「プラスのサービスはいらないから分娩費を抑えたい」など、ご希望に応じたスタイルのお産に対応し、患者さんに満足していただけるようにスタッフと日々、ディスカッションしチーム医療ができる環境をつくりたいです。また、医師に後期研修でも来ていただけるように、産婦人科専門研修の連携施設の認可を得るために、分娩数の確保を目標にしています。
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