非公開の医師求人情報を
ご紹介いたします!
マイナビDOCTORでは、医師専任のキャリアパートナーが
あなたの転職活動をサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。
医療法人徳洲会 神戸徳洲会病院
徳州会グループ一筋で医療に貢献。「救急は断らない」という強い信念を持つ。垂水地域の人々の新病院への期待を肌で感じている。毎日駅から坂道を歩いて病院まで通勤するのがほどよい運動になっている。
ご経歴と仕事内容について教えてください。
岸和田徳洲会病院で約20年間、その後、高砂西部病院で10年間勤務し、2022年9月から神戸徳洲会病院に着任しました。現在は新築移転する病院の立ち上げに携わり、外来で総合診療を担当しています。できるだけ断らず、疾患に応じて各医師が連携し迅速に対応しています。
新病院はどのような概要ですか。
神戸市から強く要請されている小児科・産科を柱にし、それぞれ常勤医師5人体制を目標にしています。病床数は309床に拡大し、年間4,000台以上の救急車を受け入れ、循環器内科と、心臓血管外科の高度な治療を行える急性期体制を整備したいと考えています。また、放射線治療を含めた高度ながん治療にも対応し口腔外科の新規開設も予定しています。療養病棟も引き続き運営し、回復期リハビリ病棟を新設する予定で、急性期から回復期、慢性期、介護へつなげ、垂水地区の患者さんが地区外に出て行かずに済むように医療を完結したいと考えています。もちろん当院だけでは難しいので、地域の医療機関とさらなる連携強化が重要になります。
神戸徳洲会病院で働く魅力は何ですか。
病院によっては組織のやり方に従わなければならず、やりたい医療ができない場合があると思います。当院は自由度が高く、医療安全上で問題がなければ、本気で取り組んでくれる方にはどの分野の先生も全面的にサポートします。特に救急は他院で断られた患者さんが搬送されるセーフティネットになっているところがあり、やりがいがあります。医療レベルを高くキープしつつ、今後は症例を学術的に形にしていきたいと考えています。
今後の目標をお聞かせください。
一人の外科医として自分の経験や知識を若い世代に伝えるとともに、古い医者にならないように新しい知識を常に取り入れたいと思っています。その点において、当院は現在臨床研修指定病院ではありませんが、いずれは連携施設、さらに基幹病院として、自院で研修医を育成したいと考えています。研修医がいると病院は活性化します。また、患者さんを断らないだけでなく、より質の高い医療を提供して短期間での退院へつなげていくことを目指しています。
やりたいことをサポートするのが徳州会病院です。
特に新病院となるタイミングでゼロから共にスタートするため、自らの意見を反映させながら病院を創り上げていく醍醐味を感じていただけると思います。
最新の募集状況は
マイナビDOCTORへ
お問い合わせください