【感染症情報】感染性胃腸炎、2週連続増 インフルエンザとプール熱は減少|業界ニュース

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【感染症情報】感染性胃腸炎、2週連続増
インフルエンザとプール熱は減少

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
国立感染症研究所の発表によると、2月27日から3月12日までの週、2週間連続で感染症胃腸炎の患者が増加傾向にあることが分かりました。
感染性胃腸炎の定点医療機関ごとの患者報告数は1月16日から22日の週以降減少していましたが、下げ止まってしまいました。
インフルエンザは6週連続で減少しています。

国立感染症研究所がまとめた6日から12日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザは定点医療機関約5000カ所)によると、感染性胃腸炎、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数は増加した。インフルエンザ、咽頭結膜熱(プール熱)は減少した。【新井哉】

〔感染性胃腸炎〕2週連続で増加した。報告数は前週比約4%増の5.59人。都道府県別の上位3位は、大分(10.58人)、宮崎(9.53人)、愛媛(9.27人)。

〔流行性耳下腺炎〕報告数は前週比約7%増の0.65人。過去10年同期の平均値よりも高い値となっている。都道府県別の上位3位は、愛媛(2.95人)、山口(2.31人)、長野(2.24人)。

〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約7%増の2.61人。都道府県別の上位3位は、山形(6.43人)、鳥取(5.68人)、北海道(4.98人)。

〔手足口病〕報告数は前週比約18%増の0.13人。都道府県別の上位3位は、秋田(1.06人)、宮崎(0.69人)、鹿児島(0.42人)。

〔インフルエンザ〕6週連続で減少した。報告数は前週比約18%減の11.09人。都道府県別の上位3位は、沖縄(21.93人)、福島(20.71人)、石川(19.52人)。

〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約3%減の0.39人。過去10年の同期と比べると2番目に多い。都道府県別の上位3位は、鹿児島(1.11人)、三重(0.98人)、宮崎(0.94人)。

出典:医療介護CBニュース

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