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人とのつながりが希薄で孤独を感じると、ひどい悪夢を見たり、悪夢を見る頻度が増えたりするそうです。米国の研究チームが学術誌The Journal of Psychologyに論文を発表。認知機能、気分の調節、代謝、その他の健康と深い関係がある睡眠の質に、孤独が悪影響を及ぼす可能性があると指摘しています。
チームは18~81歳の成人1600人以上を調査したそうです。参加者は、孤独感に関するさまざまな感情や悪夢の体験、ストレスに関わる感情などの質問について答えたといいます。分析の結果、孤独が悪夢の頻度や強度に関連していることが明らかになったとのことです。孤独によるストレス、心配や不安がぐるぐる頭の中を巡る「反すう思考」、過度に用心深くなったり集中したりする「過覚醒」が、悪夢の要因として考えられるといいます。
チームは、孤独と睡眠障害はいずれも健康に深刻な影響をもたらす問題であり、心臓病や脳卒中、早死になどのリスク上昇に関連する可能性があるとしています。