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舌の色からさまざまな病気を即時に検出できるAI(画像処理システム)が開発されたそうです。
イラクとオーストラリアの研究チームが5260枚の画像を使い、舌の色から病気を検出できるよう機械学習アルゴリズムを訓練したといいます。そして、このアルゴリズムを組み込んだ画像処理システムでさまざまな健康状態の患者60人の舌の画像を分析したそうです。その結果、96.6%の精度で病気を診断することができたといいます。
このシステムは、患者から20cm離れた所に置いたカメラで舌を写すことで、糖尿病、脳卒中、貧血、ぜんそく、肝臓や胆のうの疾患、新型コロナウイルス感染症、血管や胃腸の問題を予測することができるといいます。将来的には、スマートフォンを使って同様の診断ができるようになる可能性もあるとのことです。
チームは科学誌Technologiesに研究成果を発表しました。