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レーザーによる視力矯正手術である「レーシック」や「PRK」を受けた後に、長引く目の痛みを訴える人がいるそうです。米国の研究チームが、痛みが出るリスクがある人を予測する方法を開発したと、科学誌Journal of Proteome Researchに発表しました。
チームは、両目にレーシックかPRKの手術を受ける患者を対象に調査を実施しました。術後3カ月の時点で、10段階で3以上の痛みを訴えた患者16人と痛みを訴えなかった患者32人の涙を分析したそうです。
その結果、涙の中に存在する2748種類のタンパク質のうち、目の痛みを訴えた患者において83種類のタンパク質レベルが変化することが明らかになったといいます。そして、このうち三つまたは四つのタンパク質を解析するコンピューターモデルを作って調べたところ、術後の長引く痛みが出る人を効果的に予測することができたといいます。