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欧州連合(EU)当局は、欧州15カ国向けの4000万回分以上の鳥インフルエンザワクチンを確保することを決めたそうです。ロイター通信が25日に報じました。まず最大66.5万回分のワクチンを調達し、最長4年にわたって追加で4000万回分のワクチンを確保する契約を豪CSL Seqirus社と結んだといいます。ワクチンは最初にフィンランドに向けて出荷され、養鶏場の労働者や獣医師など鳥インフル感染のリスクの高い人が接種の対象になるそうです。鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染が米国の乳牛の間で広がっており、今年4月以降、乳牛に接触した酪農従事者3人に鳥インフルが感染したことが確認されています。欧州疾病予防管理センター(ECDC)によると、6月初旬時点で、EUではヒトや牛の感染例は確認されていません。