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若くて健康な人であっても、飛行機内での飲酒は控えた方がいいようです。ドイツの研究チームが、18~40歳の健康な成人48人を調査。寝る前に缶ビール2本分に相当するアルコールを摂取してから、飛行中の機内と同程度に気圧を低くした検査室で睡眠を取ると、参加者の酸素飽和度が平均85%に低下することが明らかになったそうです。そして、これを補うために心拍数は1分間に平均88回に上昇したといいます。一方、飲酒をしてから海抜ゼロ地点の気圧に相当する検査室で寝た人の酸素飽和度は平均95%、心拍数は平均77回だったといいます。日本呼吸医学会によると、酸素飽和度は96~99%が標準値。人間ドックでは、心拍数は1分間に45~85回が正常値とされているようです。医学誌Thoraxに発表した論文です。