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米疾病対策センター(CDC)は23日、2022年7月にサウスダコタ州で発生した「旋毛虫症」に関する詳細を公表しました。旋毛虫症は線虫の幼虫によって引き起こされる感染症です。狩猟した熊の肉を使ったケバブが原因で、6人が発症したそうです。熊肉は45日間冷凍保存してあったものを解凍し、ケバブは生焼け状態だったといいます。ケバブを食べたのは家族9人で、1週間後に当時29歳の男性が発熱や激しい筋肉痛に見舞われて入院しました。検査の結果、旋毛虫症であることが判明しました。その後、他の5人が発症し、発熱、頭痛、腹痛、下痢、筋肉痛、目の周りの腫れなどの症状が出たといいます。現在は全員回復しているそうです。