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両手の移植手術を受けた48歳の英国人女性に対して、拒絶反応リスクを減らすための世界で初めての治療が行われたそうです。治療の結果、腫れや器用さの低下、皮膚の色素沈着などの拒絶反応の症状が改善したといいます。女性は敗血症が原因で両手と左腕の4分の3を失い、2018年に両手と両腕の移植手術を受けました。しかし、免疫系が新たな組織を異物と判断して抗体を産生する「抗体関連型拒絶反応(AMR)」が発生。そこで英国民保健サービス(NHS)のチームは、有害な抗体を血液から取り除く「血漿交換療法」を女性に10回行ったそうです。今後は、抗体が再び増加するのを防ぐため、免疫抑制療法を再開する予定とのこと。BBCの記事です。