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香港で37歳の男性がマカク属のサルと接触してけがをし、致死率の高い「Bウイルス病」を発症したそうです。Bウイルスはマカク属のサルを自然宿主とし、唾液やふん尿に含まれています。男性は2月下旬に公園で野生のサルと接触し、1カ月後に発熱と意識レベル低下で病院を受診。それ以降、集中治療室で治療を受けているそうです。Bウイルスは1932年に初めてヒトへの感染が確認され、これまでの感染者数は世界でわずか50人。香港では初確認とのことです。治療せずにいると70%以上が死亡するものの、近年は抗ウイルス薬による早期の治療で生存率が向上しているといいます。Science Alertの記事です。