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がん細胞の増殖を促すタンパク質「CDK9」を阻害する経口新薬「CDDD11-8」が、予後不良で知られる「トリプルネガティブ乳がん(TNBC)」に対する前臨床試験で有望な結果を示したようです。豪州の研究チームが、TNBC患者から採取した組織を使って調査をしました。その結果、CDDD11-8がTNBCの増殖を効果的に抑制することが示されたそうです。その上、この薬は乳房組織の正常な細胞には影響を及ばさないことも明らかになったといいます。CDDD11-8は当初、急性骨髄性白血病向けに開発されたのだそうです。Medical Xpressの記事です。