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きらり健康生活協同組合 須川診療所
1984年鳥取大学医学部卒業。日本医師会認定産業医、マンモグラフィ読影認定医、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医。1996年から須川診療所に入職し、現在所長として外来診察、往診、所内の管理運営にあたっている。
どのような経緯で須川診療所に入職されましたか。
出身は岡山県で大学が鳥取で、今は福島で…ということで医師として働く場所に対するこだわりはなく、自分がプライマリ・ケアに取り組んでみたいという想いで今ここにいると思っています。その当時はプライマリ・ケアという言葉はあまり耳にすることもありませんでしたが、専門医よりも普段からなんでも診て、相談に乗れるような身近な医師に魅力を感じていました。大学時代の先輩がすでにここで仕事をされていたということもきっかけになりましたね。
須川診療所はどのような職場だと感じますか。
入職した頃から今も変わりませんが、当院は地域の人たちやスタッフに支えられているという印象が強いですね。とくにスタッフは同じ目標をもって進んでいる人たちですので、仕事もやりやすいですし、スムーズに慣れていけるという点がいいなと思います。また、地域の人たちからも信頼されていると感じることが多々あります。診療後に「先生も頑張ってね」などのお声をいただくと、自分の励みにもなりますしやりがいにも繋がっています。
現在のお仕事について教えてください。
基本的に午前中は外来診療がメインです。大体20~30人くらいの患者さんを診察します。その後、それぞれの患者さんに対して、スムーズな診療ができるよう看護師等チームスタッフとのミーティングを行います。午後から夕方まで外来診療をすることもありますが、定期的に往診にも行っています。私が往診する患者さんは、疾患の終末期の方たちが多いので診察だけではなく、ご家族とのお話などを含めて適切なケアできるよう心がけています。
これから須川診療所が目指していくこととはなんですか。
この診療所は、福島市の都市部にあることからも、大病院志向の患者さんもいらっしゃいます。「腰が痛いから大学病院を紹介してほしい」などおっしゃる方もいます。その点では、まだまだ私たちがかかりつけ医、家庭医としてやるべきことや浸透させていくべきことがあるということだと思っています。ゲートキーパーとして最適な機能を果たすための努力を続けて、より信頼していただけるような診療所になれるようスタッフみんなで力を合わせていければと思っています。
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