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プール熱患者数、過去10年最多を4週連続更新~45都道府県で前週上回る

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント

プール熱(咽頭結膜熱)の第45週(11月6~12日)の患者報告数が、過去10年で最多を記録した前週を、さらに上回ったことが、国立感染症研究所が公表した(11月21日)速報で判明。4週連続で「過去10年最多」を更新し続けており、患者が増加傾向の自治体では、感染防止対策を徹底するよう呼び掛けています。

のどの炎症や結膜炎などの症状が出る咽頭結膜熱(プール熱)の第45週(6日-12日)の患者報告数が、過去10年で最多を記録した前週を上回ったことが、国立感染症研究所が21日に公表した速報で分かった。過去10年最多を4週連続で更新しており、患者が増加傾向の自治体では、感染防止対策を徹底するよう呼び掛けている。【新井哉】

第45週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数(小児科定点医療機関約3,000カ所)は、前週比31.8%増の3.23人で、45都道府県で前週を上回っている。

都道府県別では、福岡が7.41人で最も多く、同県の感染症週報によると、10週連続で警報レベル(3.0人)となっている。このほか、奈良(6.41人)、佐賀(6.3人)、北海道(5.73人)、富山(5.52人)、沖縄(5.03人)などでも多かった。

咽頭結膜熱は、アデノウイルスによる急性ウイルス性感染症で、のどの炎症や発熱、結膜炎の症状が出る。プールでの感染も多いことから「プール熱」とも呼ばれ、主に夏場に流行する。感染経路は主に接触感染や飛沫感染だが、タオルやドアの取っ手、エレベーターのボタンなど患者が触れたものを介してうつり、保育園、幼稚園、小学校などでの小児の集団発生も少なくない。

出典: 医療介護CBニュース

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