新型コロナ死亡の遺体、直接触れる場合は手袋着用~厚労省がホームページに「Q&A」掲載|業界ニュース

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新型コロナ死亡の遺体、直接触れる場合は手袋着用
~厚労省がホームページに「Q&A」掲載

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
厚労省が新型コロナウイルスで死亡した人の遺体などに関する「Q&A」をホームページに掲載しました。遺族らが直接遺体に触れる場合は、手袋の着用を提示した他、手袋を外した後も、流水・石けんによる手洗いや、速乾性擦式消毒用アルコール製剤による手指衛生を実施するよう求めています。また火葬の際も、遺体を非透過性納体袋に収容・密封後に、納体袋の表面を消毒すること。遺族等の意向にも配意しつつ、極力そのままの状態で火葬するよう努めるなど、ウイルスの拡散を防ぐため、細心の注意を払うことを促しています。

厚生労働省がホームページに掲載した新型コロナウイルス死亡者の遺体に関する「Q&A」
厚生労働省がホームページに掲載した新型コロナウイルス死亡者の遺体に関する「Q&A」

厚生労働省は25日、新型コロナウイルスで死亡した人の遺体などに関する「Q&A」をホームページに掲載した。遺族らが直接遺体に触れる場合は、手袋を着用する必要性を提示。手袋を外した後、流水・石けんによる手洗いや、速乾性擦式消毒用アルコール製剤による手指衛生を実施するよう求めている。【新井哉】

「Q&A」では、新型コロナウイルスで死亡した人の遺体を火葬する際、「遺体からの感染を防ぐため、遺体について全体を覆う非透過性納体袋に収納・密封することが望ましい」と記載。非透過性納体袋に収納・密封後、納体袋の表面を消毒するよう促している。

継続的に遺体の搬送や火葬に従事する人は、必ず手袋を着用し、血液や体液、汗を除く分泌物、排泄物などが顔に飛散する恐れがある場合は不織布製マスク、フェイスシールドまたはゴーグルを使用することを求めている。消毒剤の噴霧については、「ウイルスの舞い上がりを招く可能性」があることを挙げ、推奨していない。

出典: 医療介護CBニュース

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