マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
和歌山県立こころの医療センター(有田川町)が依存症対策総合支援事業に基づき和歌山県の依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関に選定されました。選定内容はアルコール健康障害とギャンブル等依存症。専門外来日は毎週月曜午後がアルコール健康障害、毎週火曜午後がギャンブル等依存症となり、どちらも要予約となっています。
和歌山県は18日、県立こころの医療センター(有田川町、精神科300床)を依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関に選定したと発表した。依存症患者が地域で適切な医療を受けられるようにするため、依存症対策総合支援事業に基づき選定したという。【新井哉】
県によると、選定内容は、アルコール健康障害とギャンブル等依存症。専門外来日は、アルコール健康障害が毎週月曜日(午後)、ギャンブル等依存症が毎週火曜日(同)で予約が必要としている。
専門プログラムに関しては、アルコール健康障害は基礎講座、集団認知行動療法、家族教室、院内例会、ギャンブル等依存症は認知行動療法、家族教室を挙げている。
出典: 医療介謹CBニュース