AYMDS調査で若手医師の8割が「労働時間の上限守るべき」~ 卒前・卒後教育で学ぶ機会を|業界ニュース

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AYMDS調査で若手医師の8割が「労働時間の上限守るべき」
~卒前・卒後教育で学ぶ機会を

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
若手医師の約7割が「労働時間の上限規制」が守られていないと答え、また若手医師と医学生有志を対象としたアンケートでは、その8割が上限規制や労使協定を守るべきと考えていることが明らかになりました。

若手医師の約8割が「労働時間の上限規制」や「労使協定(三六協定)」を守った方がよいと考えていることが、若手医師と医学生の有志でつくる「AYMDS(Advocacy team of Young Medical Doctors and Students)」のアンケートで分かった。【新井哉】

AYMDSは11月、卒後10年以下の若手医師と医学生を対象にアンケートを実施。若手医師533人、医学生288人から回答を得た。

「労働時間の上限規制」や「労使協定」については、若手医師と医学生のそれぞれ約77%が守った方がよいと回答した。その理由(自由記載)については、「医師の長時間労働による患者の医療安全に対する悪影響を危惧する意見が多かった」という。

また、若手医師の71%が、自身の「労働時間の上限規制」が守られていないと答えた。その理由としては、▽業務量の多さ▽医療提供体制の問題▽長時間労働を美徳とする医師の慣習▽封建的な風潮―などを挙げていた。

AYMDSは「労働者であるならば、原則として労働時間の上限規制や労使協定について理解しなければならない」とし、卒前・卒後教育で労働基準法を学ぶ機会を設けるよう提案している。

出典:医療介護CBニュース

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