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医療法人社団清愛会 七生病院
精神科医。帝京大学医学部卒業後、大学病院勤務を経て七生病院を継ぐために入職。医師として真摯に患者に向き合いつつ、2017年から院長として病院経営に携わっている。
七生病院の特色を教えてください。
当院は、日野市で唯一の精神科病院であり、医療の介入が必要な市民に関して市役所からさまざまな依頼が来るなど、地域の行政機関からも頼られる存在です。入院される患者さんは慢性期の方が中心で、治療が長期にわたっている方々の受け入れも得意としています。逆に言うと、緊急入院や急変といったエマージェンシーがほとんどありませんので、落ち着いて治療に専念できます。患者さんが良くなるまで、しっかりとケアできることが大きな特色かと思います。
長期入院の患者さんが多いということですか。
精神疾患はいわゆる「完治」がなく、元気になっても何かの拍子に再発することも珍しくありません。そのため退院後も定期的に通院してもらっています。私が担当した患者さんのなかでは、大学に入ったばかりの頃に新しい環境に適応できず、症状が急速に悪化して来院された方が印象に残っています。話をするなかで高校が一緒だとわかり、なんだか親戚のような気分になりました(笑)。その患者さんは退院後も、もう6年ほど通院されていますが、6年の間に大学を卒業して社会人になり、結婚されて、ついこの前はお子さんが生まれました。患者さんの人生に関わり、節目節目で喜びを分かち合えることもやりがいです。
今回の募集の背景を教えてください。
常勤医師の退職に備えた補充です。現在、私も含めて常勤医師5名、非常勤医師3名の体制で稼働していて、できればフルタイム勤務の方が理想ですが、週4日の非常勤でも可能です。先ほど申し上げたように緊急が少ないので、ご自身のペースで仕事に取り組めます。入職ガイダンスも丁寧に行いますし、スタッフは皆さんおだやかな人柄の方ばかりなので、すぐに溶け込めると思いますよ。ただ即戦力の方を求めているため、精神保健指定医は必須です。
ほかに求める条件はありますか。
看護師や精神保健福祉士、セラピストや事務といった多職種の方と普通にコミュニケーションが取れる方であれば充分です。簡単に言うと「皆とうまくやっていける方」ですね。職場の人間関係がうまくいけば、これほど居心地の良い環境はそうありません。もちろん精神科医としての研鑽は惜しみなく支援しますので、「薬物依存の患者さんが診たい」「統合失調症の初発が診たい」といった、ご自身が経験したいことは何でも申し出てください。医師として余裕をもって働けるだけでなく、スキルアップも応援しています。
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