勤務地の多摩本社の最寄り駅は3路線が乗り入れ、都心へのアクセスも便利。オフィスは現在リノベーションが進行中で、改装済のミーティングスペースをはじめ明るく居心地の良い空間が次々に生まれています。繁忙期を除いて基本的に残業はなく、土日祝も休みのためプライベートの時間もしっかりと確保可能。計画的な休暇取得を推進しているので、お休みが取りやすい職場環境です。

入社後は、経験豊富な社医がマンツーマンでサポート。社医業務はもちろん、生命保険業界における医学および関連知識を丁寧にレクチャーするので、当業界が初めての方も安心です。とりわけ生命保険会社の主要業務である、引受査定・支払査定は、体系的な育成カリキュラムを整備し、完全にお任せできるようになるまでしっかりフォローします。

高度な医学知識が求められる査定を行う一方、メディカルアンダーライターの育成も重要な仕事です。メディカルアンダーライターとは、査定業務に従事する、医師免許を持たない職員を指します。日々の医学的な質問・相談に加え、職員のレベルに合わせた研修実施・資料作成を行うことで、メディカルアンダーライターの医学知識蓄積を図っています。

つねに情報のアップデートが求められる生命保険業界。医学関連データの統計・分析に加えて最新医学情報の研究も社医の重要なミッションです。近年では東大との共同研究結果をもとに、持病をお持ちの方も申込可能な「引受基準緩和型介護保険」を開発しています。こうした産学連携によるITを駆使した医療ビッグデータの解析、生命保険分野での活用検討は、生命保険事業の根幹に関わる業務であり、大きなやりがいを得られるのも魅力です。

研修や日々の医学相談をうける中で、職員が着実に成長する様子を見られるのもやりがいの１つ。質問対応など日常的なコミュニケーションも密なため、良好な信頼関係を築いています。また、社医は査定や医事研究だけではなく、保険申込者の診査、嘱託医の管理、産業医として職員の健康管理も担います。なお、産業医の資格は入社後でも取得可能ですのでご安心ください。