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医療法人修志会
東邦大学医学部卒。東京女子医科大学病院・整形外科学講座で研鑽を積んだ後、2017年、ファミリークリニック越谷(訪問診療クリニック)を開院。2018年、医療法人修志会を設立し、地域の医療ニーズに応じた事業を拡大して在宅医療の輪を広げている。趣味はゴルフ。
修志会グループでは訪問診療から外来、訪問看護・リハビリまで幅広い医療サービスを展開しています。開業からわずか8年で急成長された理由は何でしょうか。
患者さんやご家族の求める支援が足りない地域に、一つひとつ必要なサービスを提供してきたからです。それができるのは、やはり医師をはじめスタッフを充分に確保し、かつチームで取り組める当法人の体制が大きいと思います。私の父は地方の開業医で、私生活を犠牲にして地域医療に身を捧げていました。尊敬する一方、とても1人でできることではない、と感じていたのも事実です。志に共感する仲間を集めてチームで切磋琢磨すれば医療の質も高められますし、個々の医師の負担が軽減することによって持続可能な仕組みも作りやすい。立ち上げ当初からそんな組織にしようと考えていました。
医師が確保できるのはなぜですか。
前提として、「ここで働きたい」と思える待遇や福利厚生面の充実にかなり力を入れてきました。そのうえで近年は多拠点展開のスケールメリットをうまく生かせていると思います。勤務先が1つしかない場合、相性が良くないケースも考えられますが、当法人にはさまざまな特色の事業所があり、自分に合う職場が必ず見つかります。もちろん「この症例を学びたい」といったスキルアップを視野に複数の事業所を経験することも可能です。若手医師にとっては、さまざまな診療科の豊富な症例を通して、また患者さんに寄り添う視点を身につけながら成長できる点が大きな魅力だと思います。よく「病気ではなく人を診ろ」と言いますが、それをまさに実践しているのが訪問診療です。フットワークの軽い若い時こそ訪問診療に挑戦していただきたいと考えています。また、次のキャリアをお考えの方にとっては、新規分院や既存院の院長といった管理職をはじめ、多彩な選択肢があることも魅力でしょう。院長はやってみたいけど経営に関する業務は苦手、逆に経営や人事などにもしっかり携わりたい、あるいは訪問診療の現場でずっと患者さんに寄り添いたい――。そうした一人ひとりの意向に応じたサポート体制が整っています。もちろん子育て中の時短勤務などの制度も万全です。多様で柔軟な働き方とキャリアパスが実現できる環境が、医師の確保と定着につながっています。
現在、力を入れている取り組みは何ですか。
訪問診療クリニックの地方展開です。地方の医師不足により、地域医療が崩壊しているのはご存知かと思いますが、もうひとつ、地方には在宅医療サービスがあまり広まっていないという課題があります。介護施設は多いのですが、コロナ禍では、面会が叶わないまま別れを余儀なくされ、荼毘にも付き添えなかったという切ないケースがたくさんありましたね。私の祖母はコロナ中に施設入所していた関係で、存命中は面会すらできず亡くなりましたが、自宅で診療出来る訪問診療であれば、最期まで一緒にいられたかもしれません。地方展開を進める原点にはそんな思いがありますし、「在宅医療が周知されていない」「在宅医療の担い手がいない」という地方の2つの問題を、当法人なら解決できると信じています。
具体的にどこまで進んでいますか。
この2月に広島院(訪問診療クリニック)を開院し、秋には新潟院と札幌院をオープンする予定です。東京からアクセスの良い地方の中核都市から始めて、全国どこでも必要な場所に展開していきたいと考えています。「東京からのアクセス」と申し上げたのは、医師を確保しづらい地域に期間限定で(首都圏の医師を)派遣するといった形を考えているからですが、もちろん地方在住の方も大歓迎です。ぜひ手を挙げてほしいですね。当法人の医師のほとんどは在宅医療未経験者ですが、皆さんいきいきと活躍しています。他職種はもとより医師同士の連携も非常に密で、気軽に相談、協力しあえるなど、あらゆる面で間違いなく働きやすい環境です。医師としても人としても豊かな人生を送りたいなら、迷わずと飛び込んできてみてください。全力でサポートします。
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