マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
8月8日、総務省消防庁が熱中症の1週間の救急搬送状況(7月31日-8月6日)の速報値を公表。5週連続で増加していましたが減少に転じ、救急搬送者数は前週比8.1%減の1万810人でした。搬送者の初診時の傷病程度別では、死亡が18人、重症が260人。熱中症の発生場所に関しては、住居(4,818人)が最多となっています。
総務省消防庁は8日、熱中症の1週間の救急搬送状況(7月31日-8月6日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比8.1%減の1万810人だった。5週連続で増加していたが減少に転じた。【新井哉】
搬送者の初診時の傷病程度別では、死亡が18人、重症が260人いた。熱中症の発生場所に関しては、住居(4,818人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が757人で最も多く、大阪(691人)、埼玉(599人)、福岡(553人)、愛知(549人)、兵庫(518人)、宮城(402人)、千葉(391人)、神奈川(385人)、北海道(384人)などが続いた。
出典: 医療介護CBニュース