ヘルパンギーナ、3週連続で過去10年最多を更新~29道県で前週を上回る|業界ニュース

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ヘルパンギーナ、3週連続で過去10年最多を更新
~29道県で前週を上回る

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
7月18日、ヘルパンギーナの患者報告数が3週連続で過去10年最多を更新したことが国立感染症研究所公表による第27週(7月3~9日)の速報値で判明しました。第27週の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比13%増の7.32人となり、9週連続で増加。都道府県別では、宮城が23.2人で最多となっています。

「夏風邪」の代表的な疾患で、高熱や口腔内に水疱などを伴うヘルパンギーナの患者報告数が3週連続で過去10年最多を更新したことが18日、国立感染症研究所が公表した第27週(3-9日)の速報値で分かった。【新井哉】

第27週の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比13%増の7.32人で、9週連続で増加した。都道府県別では、宮城が23.2人で最も多く、岩手(14.7人)、三重(12.47人)、新潟(11.78人)、群馬(11.65人)、山形(11.18人)、鹿児島(10.85人)、北海道(10.72人)などが続いた。29道県で前週よりも増えた。

宮城県の患者報告数は4週連続で警報基準値(6.0人)を上回っている。県感染症発生動向調査情報によると、例年と比べて大きく増えており、第27週は新たに気仙沼保健所管内で警報基準値を超えた。

ヘルパンギーナは、高熱や口腔内の水疱・発赤を主症状とするウイルス性疾患で、乳幼児が罹患するケースが多い。2-7日の潜伏期間後、38度以上の発熱や口腔内に水疱が現れる。

出典: 医療介護CBニュース

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