マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
マイナンバーカードと一体化した健康保険証に別人の個人情報がひも付けられていた問題で新たに60件が確認されました。加藤厚労相が6月13日の閣議後の会見で公表したところによると厚労省ではこれまでに「マイナ保険証」の誤登録が2022年11月末までの間に7,312件あったことを確認済みで、今回の60件と合わせて誤登録は7,372件となりました。
マイナンバーカードと一体化した健康保険証に別人の個人情報がひも付けられていた問題で、厚生労働省は13日、新たに60件が確認されたと公表した。このうち4件については処方された薬などの情報が閲覧されていた。【大月えり奈】
加藤勝信厚労相が13日の閣議後の会見で公表した。
厚労省ではこれまで、「マイナ保険証」の誤登録が2022年11月末までの間に7,312件あったことを確認しており、今回新たに22年12月から23年5月22日までの期間でわかった分について明らかにした。今回の60件と合わせると、これまで判明した誤登録は7,372件となる。
厚労省は現在、健康保険を運営する組合など全ての保険者に対し、同省が示した作業と異なる方法で事務処理を行っていなかったか点検して7月末までに結果を報告するよう求めている。
出典: 医療介護CBニュース
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