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数人程度の感染容認、大規模クラスター抑止が重要~神奈川県がコロナ指針公表、ゼロコロナ目標とせず

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント

神奈川県は、感染症対策協議会の協議を踏まえて策定した新型コロナウイルス感染対策指針(医療・福祉編)で、「医療・福祉施設での数人程度の感染者発生はやむを得ない」「大規模なクラスターへの発展の抑止が重要」と方針を定めました。医療・福祉施設を利用する患者さんやスタッフには日常的なマスク着用を求めているほか、CO2濃度800ppmを超えないよう換気する、外来医療機関では待合室の一角を有症状者専用エリアに指定する、有症者の診療時間をずらすといった具体的な対応例も挙げています。

神奈川県はこのほど、新型コロナウイルス感染対策指針(医療・福祉編)を公表した。県感染症対策協議会の協議を踏まえて策定したもので、医療・福祉施設での数人程度の感染者発生は、やむを得ないとの考えを示し、「大規模なクラスターへの発展の抑止が重要」と記載。「ゼロコロナの実現は目標としない」と明記している。【新井哉】

指針では、医療・福祉施設を利用する患者や利用者、スタッフは「日常的にマスクを着用する」と記載。また、24時間稼働の機械換気や2方向の窓を開けるなど、換気やエアロゾルの曝露防止に十分配慮するよう求めている。

このほか、CO2濃度計を活用し、800ppmを超えないように換気するといった留意事項を記載。外来医療機関では、待合室の一角を有症状者専用エリアに指定したり、有症者の診療時間をずらしたりするといった具体的な対応例も挙げている。

入院病棟のゾーニングも取り上げ、「レッドゾーンは陽性者等病室内のみとする」と明記。陽性者への面会についても、「家族の感染対策が可能であれば検討」といった考え方を示している。

出典:医療介護CBニュース

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