マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
厚労省健康局健康課は8月16日付で、アストラゼネカ社ワクチン接種後の健康状況調査に関する事務連絡を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出しました。新たに2医療機関が調査への協力を申し出たため、調査に参加するのは順天堂大医学部附属の3病院、地域医療機能推進機構の1医療センターと2病院、国立病院機構から2医療センターと計8の医療機関(8月16日現在)となっています。
厚生労働省健康局健康課は、アストラゼネカ社ワクチン接種後の健康状況調査に関する事務連絡(16日付)を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。新たに2医療機関が調査への協力を申し出たため、調査に参加するのは計8医療機関(16日現在)となった。【新井哉】
事務連絡では、調査実施に必要な情報を提供するウェブサイトを整備したことも説明。調査への参加を希望する場合は、「サイトにアクセスし、掲載された手順に従って必要な申し込み等を行うこと」としている。
調査に参加する医療機関は以下の通り。
順天堂大医学部附属順天堂医院▽同大医学部附属浦安病院▽同大医学部附属練馬病院▽地域医療機能推進機構東京蒲田医療センター▽同桜ヶ丘病院▽同熊本総合病院▽国立病院機構三重中央医療センター▽同神戸医療センター
出典: 医療介護CBニュース