マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
新型コロナウイルスの変異株への警戒が強まる中、東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は3月31日、都内の変異株発生状況を発表。変異株PCR検査において、6例が陽性となったことを明かし、そのいずれも「海外の滞在歴なし」としています。6例のうち1例は3月中旬に入院、5例は3月下旬に入院と説明。年齢別では、30歳代と70歳代がそれぞれ2例、40歳代と60歳代がそれぞれ1例。これまでの変異株による陽性例は計42例となり、その内訳は「海外とのリンクなし」が33例、「海外への渡航歴ありまたはその接触者」が9例となっています。
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は3月31日、新型コロナウイルスの変異株の発生状況を発表した。変異株PCR検査で6例が陽性となったと説明。いずれも「海外の滞在歴なし」としている。【新井哉】
対策本部によると、6例のうち1例は3月中旬に入院、5例は3月下旬に入院と説明。年齢別では、30歳代と70歳代がそれぞれ2例、40歳代と60歳代がそれぞれ1例となっている。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表しており、陽性例(42例)の内訳は、「海外とのリンクなし」が33例、「海外への渡航歴ありまたはその接触者」が9例となっている。
出典: 医療介護CBニュース