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新型コロナウイルスの分離に成功~国立感染症研究所

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント

国立感染症研究所が「VeroE6/TMPRSS2細胞」を使用して、新型コロナウイルスの分離に成功したことを発表しました。細胞上清中のウイルスゲノムを抽出し、ほぼ全長のウイルスゲノムの配列を確定。「分離したウイルスを用いて、ウイルス感染機構及び病原性の解析、ウイルス検査法・抗ウイルス薬・ワクチンなどの開発を進める予定」としています。なお、これに先立ち、「新型コロナウイルス2019-nCoV」(仮名)の病原体について、「BSL3/ABSL3取り扱いとする」との所内ルールを取り決めたことも公表されました。

国立感染症研究所は31日、新型コロナウイルスの分離に成功したことを明らかにした。使用した細胞は「VeroE6/TMPRSS2細胞」で、臨床検体を接種後、細胞の形状変化を観察し、多核巨細胞の出現を捉えたという。【新井哉】

同研究所によると、細胞上清中のウイルスゲノムを抽出し、ほぼ全長のウイルスゲノムの配列を確定した。同研究所は「分離したウイルスを用いて、ウイルス感染機構及び病原性の解析、ウイルス検査法・抗ウイルス薬・ワクチンなどの開発を進める予定」としている。

同研究所は、これに先立つ30日、「新型コロナウイルス2019-nCoV」(仮名)の病原体について、「BSL3/ABSL3取り扱いとする」との所内ルールを取り決めたことを公表。「新型コロナウイルス2019-nCoV」感染疑い患者由来の臨床検体についても「BSL2取り扱いとする」としていた。

出典: 医療介護CBニュース

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