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認知症予防医療の先端研究を加速 ~公立大学法人大阪が「新大学基本構想」公表

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント

大阪府立大と大阪市立大の統合後戦略領域について、公立大学法人大阪が「新大学基本構想」を公表しました。そこには「大阪府下自治体との連携により、認知症予防医療に関する先端予防医療研究を加速させる」とあり、新たなヘルスケアシステムの構築がはっきりと方向性として示されました。他にもデータマネジメントセンターを立ち上げ、AI人材の育成を促す計画です。

公立大学法人大阪が公表した「新大学基本構想」

公立大学法人大阪は、「新大学基本構想」を公表した。大阪府立大(堺市中区)と大阪市立大(大阪市住吉区)の統合後の戦略領域については、健康寿命の延伸と経済成長を同時に実現する新たなヘルスケアシステムを構築する方向性を示し、「大阪府下自治体との連携により、認知症予防医療に関する先端予防医療研究を加速させる」などとしている。【新井哉】

構想では、新大学に「都市シンクタンク」と「技術インキュベーション」の2つの機能を加え、従来の“公立大学”の枠を超えた大都市・大阪の発展に貢献する「知の拠点」を目指すことを明記。こうした機能を発揮し、パブリックヘルスなどに関する戦略領域の取り組みを進める方針だ。

新大学設置後の「未来型予防医療の展望」も示している。具体的には、AIの先端技術を活用し「認知症の超早期診断法」を確立したり、大規模プラットフォームの構築によって認知機能低下の予防と支援のためのケアアルゴリズムを開発したりする。

また、データマネジメントセンターを立ち上げ、AI人材の育成を促すほか、「獣医学と医学との連携による画期的診断治療法の研究や人獣共通感染症を含む新興・再興感染症対策を強化する」としている。

出典: 医療介謹CBニュース

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