マイナビDOCTOR 編集部からのコメント
第19代日本医師会長である横倉義武先生が、台湾の世界医師会(World Medical Association:WMA)総会で世界医師会の会長に選出されました。任期は2017年10月から2018年10月までです。
世界医師会とは、1947年にパリで設立されたもので、現在では112カ国が加盟し、医師を代表したNGOの国際的な連合体として、医の倫理や社会医学に関連するテーマを協議しています。

日本医師会(日医)の横倉義武会長が、世界医師会(WMA)の会長に就任する。台湾の台北市で開催されていた世界医師会総会で22日、決定した。2017年10月に米国シカゴで開催される総会で就任し、任期は翌年10月までとなる。【君塚靖】
WMAは現在、112カ国・地域の医師会が加盟し、全世界の医師を代表したNGOの国際的な連合体として、医の倫理や社会医学に関連するテーマについて協議をしている。WMAの歴代会長には日医からこれまで、武見太郎元会長(1975年)と坪井栄孝元会長(2000年)がそれぞれ就任している。
出典:医療介護CBニュース