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「公認心理師」の実務者プログラムに到達目標~厚労・文科両省が案作成

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マイナビDOCTOR 編集部からのコメント

9月15日に施行されました心理職種の国家資格「公認心理師」の受験資格を得るために必要なプログラムや到達目標を、厚生労働省と文部科学省がまとめました。3年間でプログラムを終えることを標準目標としています。

厚生労働省と文部科学省は、医療機関で働く心理職種の実務者を対象にした、公認心理師の受験資格を得るために必要なプログラムの到達目標などの案をまとめた。医療機関でチーム医療を体験することや、ストレスと心身の疾病の関係について概説できることなどを挙げている。【新井哉】

心理職種の国家資格「公認心理師」を定めた法律が、今月15日に施行されたことを踏まえた措置。実務者も一定の基準を満たせば、受験資格を得られる。ただし、この資格を得るための知識、技量を身に付ける必要があり、厚労省と文科省が到達目標などの案を作成した。

健康・医療の心理学の到達目標については、ストレスと心身の疾病の関係を概説できることに加え、医療現場における心理社会的課題、保健活動・災害時に必要な心理に関する支援などを説明できる能力を要望。また、精神疾患とその治療に関しては、「向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化について概説できる」とした。

施設ごとに申請するプログラムの基準案も示しており、プログラムの募集定員は2人以上と規定。心理支援などの事例を3例以上担当することや、多職種と連携した業務を経験することも求めている。

心理支援などの実施時間は720時間以上(240回以上)とし、「標準的には3年間でプログラムを終える」としている。厚労省と文科省は、この案に対するパブリックコメントを受け付けている。募集期間は10月14日まで。

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出典:医療介護CBニュース

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