感染研と国際医療センター統合でJIHS発足 感染症研究・対応力を高める|業界ニュース

感染研と国際医療センター統合でJIHS発足 
感染症研究・対応力を高める

マイナビDOCTOR 編集部からのコメント

国立感染症研究所と国立国際医療研究センターが統合し、4月1日より国立健康危機管理研究機構(略称、JIHS)が発足。「感染症総合サイエンスセンター」として研究や危機対応などに当たります。政府は新型コロナウイルス感染症の流行を受け、2022年に「日本版CDC(米国疾病予防管理センター)」創設の方針を決定。2023年に国立健康危機管理研究機構法が成立し、JIHS設立の準備が進められてきました。

1日、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターが統合し、国立健康危機管理研究機構(略称、JIHS)が発足した。「感染症総合サイエンスセンター」として研究や危機対応などに当たる。

新型コロナウイルス感染症の流行を受け、政府は平時からの感染症対応強化のため、2022年に「日本版CDC(米国疾病予防管理センター)」創設の方針を決定。23年に国立健康危機管理研究機構法が成立し、JIHS設立の準備が進められてきた。

JIHSでは感染症研究のほか、流行時など危機の際は国内外の機関と連携し、臨床試験を含む研究開発の中心としての役割を担う。国立国際医療研究センターが担ってきた総合病院機能を引き継ぎ、臨床能力を高める。情報収集や分析により科学的知見を政府に迅速に提供することや、国民へ分かりやすい説明も行っていく方針としている。

初代理事長の國士典宏氏(前国際医療研究センター理事長)は、設立に当たり「世界トップレベルの感染症対策を牽引する『感染症総合サイエンスセンター』として、基礎、臨床、疫学、公衆衛生、社会科学にわたる全ての領域研究を統合的に推進し、最先端の医療と公衆衛生対策を提供する」とのビジョンを示している。

出典: 医療介護CBニュース

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