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「電子的診療情報連携体制整備加算」は初診時4〜15点、再診時2点に ~ 2026年度改定

  マイナビDOCTOR 編集部からのコメント

2026年度診療報酬改定ではマイナ保険証を基本とする仕組みへの本格移行を受け、「医療情報取得加算」と「医療DX推進体制整備加算」を廃止。「電子的診療情報連携体制整備加算」が新設されます。新設加算の点数設定は、初診時が4〜15点、再診時が2点、入院時が80〜160点となりました。

2026年度診療報酬改定ではマイナ保険証を基本とする仕組みへの本格移行を受け、「医療情報取得加算」と「医療DX推進体制整備加算」を廃止し、「電子的診療情報連携体制整備加算」を新設する。新設加算の点数設定は、初診時が4〜15点、再診時が2点、入院時が80〜160点となった。

「電子的診療情報連携体制整備加算」の初診時の評価は、加算1(15点)、同2(9点)、同3(4点)の3段階とする。「加算1」は電子処方箋と電子カルテ情報共有サービスへの対応、「加算2」はいずれかに対応していることを要件に定める。再診時の評価は2点とし、初再診時ともに算定上限は月1回とする。

入院時は「加算1」(160点)、または「加算2」(80点)を入院初日の入院基本料等に上乗せする。現行の「診療録管理体制加算1」のサーバーセキュリティ対策要件を入院時の「電子的診療情報連携体制整備加算1、2」の施設基準に移行させる形で組み込む。これに伴い、「診療録管理体制加算」は「加算1」(140点)を廃止、100点と30点の2段階の評価に簡素化する。

 ■「地域支援・外来医薬品供給対応体制加算」は後発品使用割合に応じ5〜8点

後発医薬品の使用や医薬品の安定供給への対応に関する評価では、「後発医薬品使用体制加算」等を廃止し、「地域支援・医薬品供給対応体制加算」等を新設する。

「地域支援・医薬品供給対応体制加算」(入院初日に算定)は、加算1(87点)、同2(82点)、同3(77点)に設定。「地域支援・外来医薬品供給対応体制加算」(1処方当たり)は、加算1(8点)、同2(7点)、同3(5点)となった。後発医薬品の使用割合の基準値は入院・外来共通で、加算1(90%以上)、同2(85%以上90%未満)、同3(75%以上85%未満)とする。

先発医薬品から後発医薬品への置き換えが進んだことを考慮し、「一般名処方加算」の評価は適正化する。改定後は、「加算1」を8点、「加算2」を6点と、いずれも2点の引下げとなった。バイオ後続品の使用促進のため、バイオ後続品のあるバイオ医薬品の一般名処方を行う場合を評価対象に加える見直しも行う。          

出典:Web医事新報

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