
2022年2月5日(土)、2月6日(日)に実施された、第116回医師国家試験の合格者と試験結果が公表されました。発表は本日2022年3月16日(水)14時に、厚生労働省のウェブサイト上にて行われています。
厚生労働省の発表によると、第116回医師国家試験の出願者は10,353名、受験者は10,061名、合格者は9,222名、合格率は91.7%でした。
そのうち新卒者の出願者は9,473名、受験者は9,232名、合格者は8,774名、合格率は95.0%でした。
第116回医師国家試験の合格基準は下記の通りです。
(1)必修問題は一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、総得点が158点以上/197点。ただし、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題の得点について総点数の80%以上とする。
(2)必修問題を除いた一般問題及び臨床実地問題については、各々1問1点とし、総得点が214点以上/297点。
(3)禁忌肢問題選択数は3問以下。
なお、第116回医師国家試験において、採点除外等の取扱いをした問題は7問でした(該当の問題は、A問題第34問、A問題第71問、B問題第6問、B問題第43問、C問題第36問、D問題第64問、E問題第16問)。
合格された皆さん、おめでとうございます!!
年度はじめは人事異動・組織体制の変更などにともない新しい求人が出やすい季節です。この機会にキャリアプランの見直しをしたい現役医師の方はマイナビDOCTORのキャリアパートナーに相談してみませんか(完全無料)?
はじめての転職を検討中の医師の方ははじめての医師転職マニュアルから転職活動の流れや転職方法について理解を深めていただけます。
参考URL:厚生労働省 第116回医師国家試験の合格発表について
文:マイナビDOCTOR編集部