厳しい縦社会で疲弊。都心から離れた病院を希望。『消化器内科 男性 46歳』の場合|転職成功事例

転職成功事例 マイナビドクターを実際にご利用いただいた方の体験談です。さまざまなお声をお寄せいただきました。

厳しい縦社会で疲弊。都心から離れた病院を希望。『消化器内科 男性 46歳』の場合

BEFORE

年収:
1,600万円
雇用形態:
常勤
診療科目:
消化器内科
勤務体制:
大学病院
転職理由

①人間関係に疲れたため

②年収は高くとも使うアテもない虚しい日々

AFTER

年収:
1,400万円  ↓200万DOWN
雇用形態:
常勤
診療科目:
消化器内科
勤務体制:
クリニック
転職して実現できたこと

①完全週休2日になりプライベートを満喫

②消化器内科を継続することができた

転職を決意されたきっかけは?

とにかく疲弊していたんです。大学病院の消化器内科に勤務していたんですが、その大学病院全体の社風として、とにかく徒弟制度が厳しい。大学、研修医時代も含めての先輩後輩の縦関係が、入職してからも延々と続いていく感じなんです。50代の先輩ドクターがまだゴッソリといるんで、40代半ばの私なんか、まだまだ若手扱いでしたからね。
ワガママ放題な先輩ドクターは、当直は拒否して後輩に押しつけてくるし、もちろん面倒な案件には首も突っ込んでこない……。そうなると私のような40代のドクターに仕事が集中してしまうわけなんです。休日もロクにないうえ、私が独身だからかも知れませんが、休日でも夜間でも些細なことで、すぐに呼び出されるんです。睡眠時間もロクに取れずに疲弊してしまい、神経が磨り減る感じでした。もう医師という仕事自体を投げ出したい気分になってしまった。そこで思い切って、大学病院を離れてみようかと思い、後輩ドクターから紹介されたマイナビDOCTORを頼ってみようと思ったわけです。

転職にあたって、譲れない条件は何だったのですか?

それは「今、勤務中の大学病院でないこと」でした(笑)。というのは冗談として、とにかく現在の職場、人間関係から離れられれば、年収が多少下がっても構いませんでした。幸か不幸か、独身ですので、よくよく考えてみれば東京に在住していなければならない理由もなかったんですよね。それでマイナビDOCTORの担当の方には「できれば東京じゃない場所で」と「これまでどおり、消化器内科勤務で」と2つだけ条件を出させていただきました。

あえて遠隔地である九州の病院を提示されたときは?

変な話、マイナビDOCTORさんに自分の運命を丸投げしたような気分になっていたので、「おお、九州か!」という感じで、ワクワクしましたね。担当者さんからは大阪、岐阜、福岡、大分と4つの消化器内科病院を紹介していただいたのですが、一番条件が合致したと思えた大分県内のクリニックを選択させていただきました。もともと経営していた医師の方が引退される意思で、後を継ぐ人間を探していたそうです。

正直な話、年収は約1600万円から約1400万円と下がっています。それで納得はできましたか?

年収がアップするに越したことはないですが、今は「住めば都」という言葉を実感しています。水も食事も、それからお酒も合うみたい。クリニック勤務は土曜と日曜は完全に休めてしまうので、休日は別府や湯布院まで足を延ばして温泉三昧ですよ。久しぶりに……いや、生まれて初めて「人間らしい生活」というのを堪能しています。たった200万円でこの生活を手にしたと思えば、むしろラッキーですよ。40代も後半に突入し、疲弊しきったまま、あの大学病院にいたら……と思うと、ゾッとします。おかげさまで最高の人生選択ができたと感謝しております。悩みといえば、こちらに来てから、一気に5キロも太ってしまったことですかね(笑)