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米食品医薬品局(FDA)の「迅速承認プログラム」は、重篤な疾患に対する有望な薬を正式承認前にできるだけ早く患者に届けることを目的として実施されています。米国の研究チームが、こうした薬が実際に患者に恩恵をもたらしているのかどうかを調べたそうです。チームは2013~17年に迅速承認された46個のがん治療薬を5年間にわたって追跡調査。このうち厳密な検証試験で臨床的有益性が示されたのはわずか20個(43%)だったそうです。それにもかかわらず、29個(63%)が通常の承認に切り替えられたといいます。効果不明な薬を、そうとは知らずに投与されている患者が多くいるようです。AP通信の記事です。